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家を建てる⑮ [interior]

ツーアウトの一条工務店。施主が何しに態々モデルハウスへ出向いてきたのかを漸く理解したところ。
要はゴメンナサイの一言と何かしかの対応を求めているわけだけど、現場的には元通りに近い状態に戻すから無かったことにして、というしょんない態度。もうこれは上司呼んでこいに発展せざるを得ませんね。
で、十分弱待たされ現れたのがこのモデルハウスの所長だという浅黒い男。むっ。私の個人センサーが何か言ってる。プレイングマネージャーだというこいつ、まだクールビズのシーズンには早いというのにノーネクタイの開襟シャツ。それも濃いめのピンクのストライプのクレリック…むむっ、また私の個人センサーが何か言ってる。顔が小さい分、背も低い。むむむっ、またまた私の個人センサーに引っ掛かった!
何だ?このアラート感。 何か危険信号。赤色灯がくるくるしてる。
私の危機感を他所に、話し合いは再開。相手も引っ込んでいた数分間で方向性を決めてきた筈なので話は通っているのだろうけど、もう一度振り出しから話を始める。面倒だな、と思ったとき、そのプレマネが眉を吊り上げていることに気がついた。
あ、こいつ、謝る気、ない。クレーマーが駄々こねて強請りタカろうとしてるのに対峙しに来たって心づもりだ。
現場監督も現場監督だ。営業もついていながら、上司にどんな説明をしやがったのか。
黙って話の進みを見守っていると、その上司とやらはこういう流れに持ってきた。
『剥離で現状回復するのだから何の不満があるのだ』という。
えー、そっち行っちゃう?
我々がかけなくていい細工を受けて不良になった床材を正価では買えないよ、と言ってるのに、そっちに逃げるのか。

実の事を言えば各業者がそれぞれ保険に入っている筈で、施工ミスに対して保険で賄える筈なのね。床にワックスかけた業者の保険を使えば一条側は痛くも痒くもない筈。なのにこの頑なな態度は何なのだろう?

話は進む…といっても、こっちは不良部材にオプション料はオカシイだろ、で、相手はもとに戻すのだから何の問題もないだろ、で、平行線。というか、プレマネがアンタ達クレーマーだろ的な態度を露にしてきた。えぇー、それやっちゃう?この場合の正しい対応は部下は責任が怖いから大きく謝れないところを、権限ある上司がしっかり謝るってのが定石じゃなくって?
しかしいつまでも話を纏めないのも人として力がないのを露呈するだけなので、プレマネはこう言いました。
『こちらが出せるのは十万が限度です。』
隣でプチっと何かがキレる音がした気がした。そう。Aの血管か堪忍袋の緒かはたまた両方か。その額はどう見たっていちゃもんつけてきた悪質クレーマーを追い払う為の営業所にプールされている額。その上この言い方!十万で手を打ってやったって構わないけど、それは下手に出られた場合だけ!あ~あ、Aが相当嫌になってる。仕方ない、感情的な態度をとるのは女性の役目か。
立ち上がって帰りかけたのを一度戻したAとは逆にもう座る気さえないと言わんばかりに立ったまま、プレマネの態度を糾弾。立て板に水的に喋ってAに話にならないから帰りましょうと言って二人でブスッと展示場を出る。
現場監督と営業はオロオロ。プレマネがどんな顔をしてたかは確認せず。車まで二人プンスカプンスカみたいな様子で行って、乗り込んでドアを閉めたところで。
『いやー、あれはないわ~』二人で半笑い。
夕食のメニューを決めて、子供らをAの実家からピックアップして、帰りがてら月曜になったらお客様相談窓口にでも電話しておこうかということで、今日のタスクはおしまい。スリーアウトにしたいとこだけど、今日は取り敢えずファールにしておこうかな。

怒ってない訳じゃないけど、そんなにエキサイトはしてないのですよ、実のところ。

ところで、
私の赤信号は何だったかというと、こいつはくえない奴だということを直感が察知していたようです。
・地黒な男。日焼けじゃなくて、肝臓が悪いのか薄黒い。
・自分をお洒落だと自負している男。
・背の低い男。
これが三拍子揃うと私には非常に扱い難い男になることが経験から分かっています。特に上司になっちゃった日にゃぁ、もう。

今回も確かに難物でした。
タグ:庭計画
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